定年後も働きたいシニアの方に、働き方と仕事探しの方法を紹介します

シルバー世代の働き方7つのスタイルを紹介

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働きたいシニア

 

少子化により労働人口が減少する中、シニア世代の方々が働ける環境が整ってきています。

 

実際定年後も多くの人が、セカンドキャリアを歩んでいるのです。

 

しかし定年後のお仕事とひとくちにいっても、働く目的によってその方法は異なります。

 

収入・生きがい・健康・社会貢献など、どこに重点を置くかで働き方は変ってくることでしょう。

 

そこでこのページでは、定年を迎えたシニア世代の働き方を7つ紹介します。自分の目的を考慮して、最適なワークスタイルを見つけてみてください。

 

 

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【働き方1】再就職をする

定年後に再就職

 

再び会社に就職して働く方法。

 

ただし65歳以上の74.2%は非正規で働いており、正社員として働くのであれば突出したスキルや、フルタイムで働ける体力が求められます。

 

また再就職は安定した収入を得られる利点もありますが、一方で「3人に2人は、年収が3割以上下がる」というデータも。ある程度の収入減は想定しておく必要があります。

 

再就職先を探す方法

再就職先の会社を見つけるには、下記の手段があります。

 

再雇用制度を活用する

定年退職者をいったん退職させた後、再度雇用する「再雇用制度」を利用します。

 

再雇用制度は現在義務化されており、希望すれば長年働いていた会社で、そのまま継続して働くことが可能です。

 

同じ環境で働けるため、もっとも取り組みやすいといえるでしょう。

 

ただし再雇用後はポジションが変わったり、年収が約20〜50%下がるケースが多く、ストレスを感じる人もいます。

 

縁故採用を狙う

人脈の活用はシニアにとって最良の方策。事前に仕事内容や社風などがわかっているので、入社後のミスマッチを防げます。

 

「これまでに培った信頼」と「豊富な人脈」が武器になります。

 

縁故採用を希望する人は知人や取引先・上司などに、自分の意志を伝えておくとよいでしょう。

 

人材紹介会社を活用する

ひとくちに人材紹介会社といっても、さまざまな種類の会社があります。

 

その中でもシニアの求人に強い会社を選ばなければいけません。登録する人材紹介会社をどこにするかが重要です。

 

まずはよさそうな会社を複数見つけて登録し、対応や相性を考慮して絞り込んでいくとよいでしょう。

 

シニア世代にオススメの人材紹介会社3選

リクナビNEXT
転職した人の約8割がリクナビNEXTを利用。登録後に求人が届きますが、シニア向け求人の多さに定評があります。
リクルートエージェント
業界最大手で30年以上の実績。業界最大級の求人数でシニア向けの豊富。アドバイザーがサポートします。
ジョブリンクワーク
正社員のほか、派遣・アルバイトと全国のあらゆる求人を網羅したサイト。フリーワードで「シニア」で絞り込めます。

 

ハローワークを活用する

民間の人材紹介会社ほどの求人数はありませんが、全国各地にあるハローワークも有効な職探しの拠点です。

 

設置されているパソコンでは、就職・地域・賃金を入力するだけで希望の求人を探せます。

 

さらにはカウンセリングや訓練についての相談、各種セミナーの開催などを実施。

 

興味のある方は最寄りのハローワークを一度訪ねてみてください。

 

【働き方2】人材派遣に登録する

シニアが人材派遣に登録する

 

正社員にこだわらなければ、人材派遣は有力なワークスタイルのひとつです。

 

たとえば「今さら束縛されてフルタイムで働きたくない」というのであれば、週2や週3で働くことができる人材派遣型が適しています。

 

人材派遣の場合、会社側は即戦力を期待しており、経験豊富なキャリアをもつシニアの方は頼りになるシルバー人材として映ります。

 

人材派遣の仕組み

人材派遣の仕組み

ジョブリンクより

 

派遣社員はまず人材派遣会社と、雇用契約を結びます。

 

そして人材派遣会社は派遣先企業と、労働者派遣契約を結ぶことになるのです。

 

派遣社員は人材派遣会社から就業条件の提示や給与の支払いを受け、仕事に関する指示や命令は、派遣先企業から受けるシステムとなっています。

 

シニア世代にオススメの人材派遣会社

ジョブリンク
派遣の仕事を検索機能で探せます。シニアで検索すると60代以上でも働ける仕事がたくさん表示されます。
シルバー人材センター
利用者のライフスタイルにあわせた「臨時的かつ短期的又はその他の軽易な業務」を提供する全国的組織です。

 

複数の人材派遣会社に登録して一番希望にあった仕事を選ぶようにすると、精度の高い仕事選びができます。

【働き方3】アルバイトをする

シニアのアルバイト

 

人材派遣以上に自由度の高い働き方が、アルバイトです。

 

最近はアルバイトも人手不足になり、飲食店などシルバー人材を求める企業も増えてきました。

 

人材派遣とアルバイトの違い

正社員に比べて働き方の自由度が高い、人材派遣とアルバイト。

 

それぞれにメリットとデメリットがあり、両者を比較してみると違いが浮き彫りになってきます。

 

人材派遣のメリット・デメリット
人材派遣のメリット

・時給が高い(事務職だと時給1,350円)
・時間や曜日など働き方が選べる
・福利厚生が充実している
・仕事のスキルを学べる
・大手企業で働ける可能性がある

人材派遣のデメリット

・契約が更新されない不安がある
・派遣先の会社の対応や規模で環境がまったく異なる
・ボーナスがない
・次の仕事が決まるまでブランクが空く可能性がある

 

アルバイトのメリット・デメリット
アルバイトのメリット

・比較的簡単に仕事が見つかる
・未経験でも採用される仕事が多い
・辞めやすい
・正社員や派遣社員に比べて休みが取れやすい
・残業を頼まれても断れる

アルバイトのデメリット

・時給が安い(事務職だと時給950円)
・将来の保証がない
・昇給がほとんどない
・福利厚生がない
・ボーナスがない

 

アルバイトの最大のデメリットは、収入の安さということになるでしょう。

 

逆にいえば収入をさほど重視していない方は、アルバイトの方が取り組みやすいともいえます。

 

すぐに仕事を見つけやすい点もよいですね。

 

仲間作りや健康、働く生きがいや自由な時間などを求める方は、アルバイトで働くことをオススメします。

 

シニア世代にオススメのアルバイト求人サイト3選

アルバイトEX
大手アルバイト求人サイト21社と提携し、国内最大級の求人数。採用が決まると、3万円のお祝い金がもらえます。
プチジョブ
面接なしで最短その日から仕事可能、即日払いのバイトマッチングサービス。1日2時間からOKで、空いた時間に少しでも稼ぎたい方向けです。
マッハバイト
マッハバイト経由で採用されたら、最短1日で最大1万円のボーナスがもらえます。21万件以上の求人情報を掲載。

【働き方4】起業する

定年後の起業

 

定年をきっかけにセカンドキャリアとして、起業を選択するシニアの方もいます。

 

会社員時代に培ったスキルと人脈があれば、一国一城の主としてビジネスに取り組むことも非常に有意義。

 

ただし起業にはリスクもつきもの。周囲に迷惑をかけないよう身の丈にあった規模でスタートしましょう。

 

ローリスクで起業するための4つのポイント

起業に必要な条件は、ヒト(人材)・モノ(提供するサービス・商品)・カネ(資金)

 

そしてもっとも重要になのが、カネです。

 

最初から巨額の借金をかかえてスタートして失敗したら、そのリスクは計り知れません。

 

そこでリスクを抑えてスタートするためのコツを、紹介します。

 

まずはSOHOからスタート

売上がゼロの状態から事務所を借りて家賃を払うと、軌道に乗るまで大きな出費が続きます。

 

そのまま低迷が続いたら、資金ショートしてしまうかもしれません。

 

最初は基本的に自宅から、少なくても格安のシェアオフィスからスタートしましょう。

 

自宅の住所を開示したくないという方はバーチャルオフィスサービスを利用することで、仕事用の住所・電話番号を設定できます。

 

個人事業主からスタート

最初から法人にする必要はありません。

 

手続きが面倒になるうえに、売上がなければ節税メリットもないのです。

 

法人化することで節税メリットが起きるのは、年間500万円以上の利益が出てから。

 

それまでは手続きも簡単な、個人事業主として働きましょう。

 

起業資金は自己資金のみで

SOHOで取り組める仕事であれば、さほど資金はかかりません。

 

SOHO起業のデータをみると、100万円以内の資金で開業する人が多くなっています。

 

もちろん飲食店など店舗開業であれば1,000万円以上かかる場合もありますが、まずは自己資金で開始できるよう努めましょう。

 

たとえばオフィス用品は中古で仕入れる、コピーはコンビニですますなど、工夫して経費節減をするのです。

 

それでも資金を調達したいという人は国民政策金融公庫など、公的金融機関から融資を受けるのがオススメ。

 

民間機関からの融資にくらべて金利が低く、担保や保証人などの条件が緩いというメリットがあります。

 

インターネットを活用する

お伝えしたように店舗を開くのであれば、1000万円以上の資金が必要です。FAX機器を購入する必要がありません。

 

しかしネットショップであれば、無料でネットショップが作れるBASEなどを活用してほとんどコストをかけずに開店できます。

 

さらに広告宣伝でチラシを撒くのであればコストはかかりますが、ツイッターやフェイスブックなどのSNSを駆使することでお金をかけずに宣伝もできるのです。

 

FAXも秒速FAXPlusを使えばパソコンから、送信できます。

 

ネットを徹底的に活用して、劇的にコスト削減させましょう。

 

起業はやみくもにチャレンジしても成功するほど、甘い世界ではありません。

 

ターゲット層や売り上げ計画、マーケティング戦略など現実味のある事業計画を立てる必要があります。

【働き方5】フランチャイズに加盟する

シニアがフランチャイズに加盟する

 

「起業はしたいけれど、0から立ち上げて成功できるか不安だ」という人は、フランチャイズに加盟するという選択肢もあります。

 

実際に個人で起業した場合の5年後の生存率が約25%に対し、フランチャイズ加盟で起業した場合の生存確率は70%というデータも。

 

成功する確率はグッと高まるのです。

 

フランチャイズ加盟の仕組み

フランチャイズ加盟の仕組み

牛繁ホームページより

 

フランチャイズに加盟することで、本部から下記3つの特権を与えられます。

 

  1. 本部の商標、サービスマーク、チェーン名称を加盟店が使用する権利
  2. 本部が開発した商品やサービスなど、経営上のノウハウを加盟店が利用する権利
  3. 本部が継続的に行う指導や援助を加盟店が受ける権利

 

すでに成功しているビジネスモデルとブランドを使えるわけですから、成功確率が上がるのは当然といえます。

 

それに対する見返りとして、加盟店はロイヤリティー(毎月の売上の一部)を本部に支払います。

 

シニア向けのフランチャイズ加盟募集も続々登場

フランチャイズ加盟企業を選ぶポイントは、先述した個人での起業と同じ。

 

ローコストで始められる業態に参入するべきです。

 

たとえばシニアでも受け入れられやすく、ローコストで始められる業態として下記が挙げられます。

 

・買取事業
・リペア・クリーニング事業
・配食サービス事業
・便利屋事業

 

いずれも在庫をもたない、店舗が不要あるいは小スペースでできるという点が共通していますね。

 

フランチャイズ探しは、フランチャイズ募集のポータルサイトから探せます。気になる企業を見つけたら、詳しい資料を取り寄せてみましょう。

 

シニア世代にオススメのフランチャイズ募集ポータルサイト3選

BMフランチャイズ
検索の際、「開業スタイルから探す」→「定年退職者向けフランチャイズ」の一覧が出てきます。商工会会員企業を多く掲載。
フランチャイズの窓口
予算やキーワードからフランチャイズを探すことができ、「開業資金0円」で開始できる仕事も見つけることができます。
フランチャイズサポート
独立開業支援事業として、30年以上の実績があります。「ミドルエイジ」「自宅で開業できる」などから探せます。

 

未経験者でも加盟を歓迎する企業もあり、まったく新しいセカンドキャリアを描くことも可能です。

【働き方6】在宅ワークで働く

シニアの在宅ワーク

 

クラウドソーシングというサービスを利用して、自宅で好きな時間に働く方法です。

 

クラウドソーシングとは「仕事をしたい個人」「仕事をお願いしたい企業・個人」を、ネット上でマッチングさせるサービス。

 

会社に属さず自宅で自分の都合で働けるので、専業主婦のお小遣いや会社員の副業としても人気。

 

中にはクラウドソーシングだけで生活している、フリーランスの人もいます。

 

たとえばクラウドソーシングサービス最大手のひとつであるクラウドワークスでは、何と246種類の仕事が掲載。あらゆる仕事ができます。

 

自分のスキルや興味に合わせて仕事を選べるのも、メリットですね。

 

収入は取り組む仕事の難易度や、自分のスキル次第。

 

「自分には誇れるスキルがない」という方でも文章作成など、専門的なスキルが不要の仕事もあります。

 

シニア世代にオススメのクラウドソーシングサービス3選

クラウドワークス
日本最大級の規模で、会員数は100万人を突破。10万社が仕事を依頼し、246種類の仕事があります。
ランサーズ
クラウドワークスと並ぶ大きさの規模。141種類の仕事があり、24万社以上の会社と取引実績があります。
Bizseek
業界内最安級の手数料。そのため他のサービスより報酬額が高くなる傾向があります。仕事の種類は全部で6つ。

 

複数登録してみて、その中から一番条件がよい仕事を選ぶのがオススメです。

【働き方7】インターネットでお小遣い稼ぎをする

シニアがポイントサイトで稼ぐ

 

パソコンやスマホを使って自分が好きな時に稼げる、ポイントサイトアンケートサイトを使って収入を得る方法です。

 

当サイト管理人もよく利用しており、月数万円程度の収入を得ています。

 

経費0円で始められ、損することは決してありません。やればやるほど収入額がアップする、便利なサービスです。

 

ポイントサイトについて

会員登録後にゲームやクイズ、広告主のCM動画視聴などをする度にポイントが貯まります。

 

そして貯まったポイントはお金に換金できます。

 

手軽に稼げるので、数百万人単位で会員がいるサービスも多い。

 

クイズなどは、ボケ防止に活用しているシニアの方もいらっしゃいます。

 

シニア世代にオススメのポイントサイト3選

ライフメディア
1996年に富士通が開始した世界初のポイントサイト。累計会員数315万人以上です。稼げるコンテンツの多さは業界随一。100%還元で買える商品も。
げん玉
会員数440万人。広告主のサービスに無料で会員登録をするだけで、高額ポイントをゲット出来る案件が豊富。高ポイントを早めに貯められます。
ECナビ
運営会社が運営しているサイトの延べ利用者数は何と800万人以上。スマホ版サイトも充実し、PCとスマホ両面からがっつりと稼ぐことができます。

 

アンケートサイトについて

登録すると企業からアンケート依頼が届き、回答する度にポイントが貯まって換金ができるサービスです。

 

アンケートは内容次第ですが、1回の依頼につき5分位以内で完了するのでサクサクポイントが貯まります。

 

また指定された場所に行き、アンケートに答える「会場調査」の依頼も時々届きます。

 

会場調査は1時間程度で3,000〜10,000円の報酬がもらえるので、効率よく稼げますよ。

 

当サイト管理人も1サイトあたり月4,000円程度収入を得ています。

 

シニア世代にオススメのアンケートサイト3選

マクロミル
200万人以上が利用している最大手サービス。アンケート依頼数、会場調査依頼数は断トツの多さで、登録必須です。
オピニオンワールド
アメリカ企業が運営する世界的サービス。海外企業からのアンケート依頼が多く、報酬単価が高いのが魅力。四半期毎に62,500円が当たる抽選会も。
リサーチパネル
国内大手アンケートサービスのひとつ。ポイントサイトのECナビと同じ企業が運営しています。1回答あたりの報酬単価が高いのが特徴。

 

これらのサービスはちょっとした空き時間を使えるので、お手軽・便利です。

お金の悩みはココナラで解決できる

定年後も働きたいという動機のひとつに「日々の生計を維持のしたいから」という方もいることでしょう。

 

老後の働き方を考えると同時に、資金管理についても一度しっかりと計画を立てておくべきです。

 

しかし中にはあまり知識がなく、どうすればよいかわからないという方がいるかもしれません。

 

そんな方にオススメなのがココナラというサービスです。

 

ココナラは専門家の知識やスキルを、500円から購入できるオンラインマーケット。

 

そして「老後」と検索してみると、下記のようにさまざまな商品が販売されています。

 

 

ファイナンシャルプランナーやコンサルタントなど、その道のプロが教えてくれるので効果は抜群。

 

そして非常に安い価格で、相談にのってくれるます。

 

まだまだ長い老後をこれから楽しく過ごすためにも、お金については一度向き合っておくべきです。

 

まとめ

日本の平均寿命が80歳を超えた現在、定年後も新しいキャリアを築くことができる時代になりました。

 

次のキャリアで何を重視するかで、選択肢も変わってきます。

 

これまで成し遂げれなかった自分の夢を、再チャレンジしてみるのもよいですね。

 

選択肢は幅広く、まだまだこれからの人生を充実させることが可能。

 

仕事面でも楽しく健康に過ごしていきましょう。

 

 

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